巨大な「光の輪」火の粉が地上に ドローンショー 落下事故も…【スーパーJチャンネル】(2024年12月10日)

巨大な「光の輪」火の粉が地上に まるで“宇宙人の襲来”。夜空に目を疑う光景が現れました。 中国南部の湖南省。上空に巨大な光の輪が出現。その内側から、いくつもの火の玉が地上に向かって降り注ぎます。 たちまちネットで話題となりましたが、実はこれ、現地の花火会社が開催したドローンショーです。 1000台のドローンで作った光の輪は「天空に開いた門」を。落下する花火は、あの世で先祖が流した涙をイメージしているとのことです。 各地で人気を集めているドローンを使った空中ショー。しかし、8日に福建省で開かれたショーの最中、思わぬアクシデントが発生しました。 観客 「危ない!」 「早く逃げろ!落ちてきたぞ!」 「たくさん落ちてきた。なんで?そういう演出?」 大量のドローンが突然、次々と墜落したのです。 ショーを手掛けていたのは現代美術家の蔡国強氏。北京オリンピック開幕式の花火などを演出し、去年は、かつて暮らしていた福島県いわき市でもショーを開催。 今回のショーも多くの観客が見守るなか、順調に進んでいましたが…。 司会者 「ただ今、問題が発生したそうです」 ドローンが突然コントロールを失い、落下し始めたのです。原因は調査中ですが、事前に登録していたものとは違うドローンを使ったため、警察が何らかの妨害をしたという見方が広がっています。

宮根誠司、中山美穂さん代表曲を一度も正しく言えず「ファンじゃない」ブーイング

宮根誠司、中山美穂さん代表曲を一度も正しく言えず「ファンじゃない」ブーイング © アサ芸biz フリアナウンサーの宮根誠司が12月9日、司会を務める「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演。急逝した歌手で俳優の中山美穂さんを振り返る特集の中で、大ヒット曲の題名を言い間違えてしまった。 中山さんは6日、都内の自宅の浴槽で亡くなっているのが見つかった。所属事務所は8日、死因は入浴中の不慮の事故によるものだと発表している。 番組では、中山さんの追悼特集を組み、VTRを交えるなどして過去の功績を振り返った。宮根は2010年1月、中山さんの主演映画「サヨナライツカ」公開時にインタビューしており、そのときのVTRも流れた。宮根はインタビュー後、中山さんに写真撮影をお願いし、撮影後、カメラに向かって「中山美穂さんと写真撮ったぞ!」とはしゃいでいたほど中山さんの大ファンだった。 しかし、そんなVTRから場面がスタジオに切り替わると、中山さんの過去を振り返る中で宮根は「今でも皆さん歌っていらっしゃる『世界中の誰よりもきっと』」、さらには活動年表を説明しながら「『世界中の誰よりもきっと』でしょ」と、中山さんの代表曲「世界中の誰よりきっと」に対し2度にわたって余計な「も」をつけて言い間違えたのだ。 ネット上では《1度も曲名を正しく言えていない》《2度も間違えるってことは完全にソレでインプットされてる》《VTRでは本人に会ってあんなにはしゃいでたのに、こりゃ本当のファンじゃないな笑》などとブーイングが飛び交った。 「宮根は中山さんへのインタビューを振り返り、『言葉1つ1つを丁寧に選ばれてインタビューに答えられる。まさにプロだなと思う』と語っていました。宮根もプロの司会者なら言葉1つ1つを丁寧に選んで、曲のタイトルも間違えずに伝えてほしいものです」(テレビ誌ライター) 大ファンであればなおさら曲名を間違えないでほしかった。 (石田英明)

「あまりにも綺麗なままで…」中山美穂さん 不慮の事故死でも安らかだった「最期の表情」

「警察で対面した関係者によれば、美穂さんの遺体に、妹の忍さんがそっとステージ衣装をかけていたそうです」(中山さんの知人) 12月6日、東京・渋谷区内の自宅の浴室で亡くなっているのが発見された中山美穂さん(享年54)。8日、警視庁で検視がおこなわれ、同日夕方には所属事務所が公式サイトで《検死の結果、事件性はないことが確認されました。また、死因は入浴中に起きた不慮の事故によるものと判明しました》と発表した。 8日には歌手デビュー同期の工藤静香(54)、森口博子(56)、10日には石田ゆり子(55)といった同世代の有名人女性たちが追悼のコメントを発表していた。 《誰もが憧れ、そして親しみを持った彼女の“あの笑顔”を偲びつつ中山美穂さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます》(工藤) 《同期で同じキングレコードの美穂ちゃんが…。何かの間違いであってほしいと思います。コロナ禍前に電話で“久しぶりにご飯でも行きたいね”って、話してたので信じられません。仲間とのこんなお別れ、本当に辛すぎます。歌番組やドラマで共演した時の優しさ、本名で呼んでくれた事、美穂ちゃんの控えめな笑顔、忘れられません》(森口) 《何年か前、小さくて素敵なフレンチレストランでばったりあった時美穂ちゃんは、1人で颯爽とやってきて、私をみつけて、ゆりちゃん、と小さな声で言ってにっこり笑った。あの笑顔が忘れられないのです。ほんとうに綺麗な笑顔でした。みぽりん、心の中でそう呼んでます。残念です。早すぎます》(石田) 3人とも中山さんの笑顔を思い出していたようだ。前出の知人は言う。 「対面した関係者は当初、『“浴室で亡くなった”と聞いたので、溺れてさぞ苦しかったのでは…』と心配していたそうです。苦しそうな姿を覚悟して対面したところ、顔があまりにも綺麗なままで、とても驚いていたそうです。天国に召されるときまで、神に選ばれたアイドルだったんでしょうね……」 所属事務所によれば、葬儀の日時や場所については非公表で、後日改めてお別れの場を設けることが検討されているという。あの笑顔は永遠に消えない――。