浴槽内で座った状態で倒れ…中山美穂さん亡くなった状況明らかに 外傷なくお湯は張られた状態 自宅には鍵

きょう、東京都内の自宅で亡くなった歌手で俳優の中山美穂さんについて、浴槽の中で座った状態で倒れていたことが分かりました。 きょう正午過ぎ、東京・渋谷区の自宅で歌手で俳優の中山美穂さんが亡くなっているのが見つかりました。 中山さんはきょう予定されていたコンサートのため午前9時ごろに関係者と品川駅で待ち合わせをしていましたが、連絡がつかなかったことから、事務所関係者が自宅を訪れたところ、自宅には鍵がかかっていたということです。 その後、浴槽内で倒れている中山さんが見つかり駆けつけた医師によりその場で死亡が確認されました。 捜査関係者によりますと、中山さんは浴槽の中で座った状態で倒れていて、浴槽にはお湯が張られた状態だったということです。 中山さんの遺体の状況などから、浴室に入った際に急激な温度変化により体に悪影響をもたらす「ヒートショック」や、何らかの理由で浴槽で溺れた可能性もあり、警視庁は詳しい死因を調べています。

【独自】各地で相次ぐ“危険な逆走”…静岡・富士市の交差点で信号待ちの逆走車 福岡・久留米市では歩道走行や車線変更しながら危険な“逆走バイク”

静岡県富士市の交差点で、信号待ちの車両に逆走車が接近する危険な状況が発生。 福岡県久留米市では、歩道を走行しながら車線変更を行う逆走バイクが目撃され、周囲の安全が脅かされている。 各地で相次ぐ逆走行為が交通事故のリスクを高めている。 逆走車両の増加により、ドライバーや歩行者の注意が必要とされている。 交通ルールの遵守が求められる中、逆走行為の撲滅が急務となっている。 地元警察は逆走行為に対する取り締まりを強化する方針を示している。 市民への交通安全教育が重要であり、逆走行の危険性を周知する必要がある。

歌手中山美穂さん死去 お酒が好きだった 自宅の浴槽で見つかる 死因はヒートショック、溺死の可能性も

女優で歌手の中山美穂さん(54)が東京都渋谷区の自宅の浴槽で死亡しているのが6日、見つかった。  スポニチアネックスの取材では、捜査関係者によると、部屋には遺されたメモや薬などはなく「自殺を感じさせるものは初見ではなかった」という。 お酒が好きだった中山さん。穏やかな性格でニッコリしながらお酒をおいしそうに飲んでいたことで知られる。5日夜に飲んでいたかは不明だが、警察は死因については、状況から溺死、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、体に悪影響をもたらす「ヒートショック」によるものだった可能性を視野に入れて調べている。 消費者庁によると2019年の浴槽内の死亡者は約4900人で、約9割が65歳以上の高齢者。発生月は1月が最多で、次いで12月と冬に急増する。寒暖差で血圧が乱高下し、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすヒートショックが多発するためと考えられる。 中山美穂(なかやま・みほ)1970年(昭45)3月1日生まれ、東京都小金井市出身。85年にデビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。以来、女優と歌手を両立している。WANDSとの「世界中の誰よりきっと」や「ただ泣きたくなるの」など数々のヒット曲を放った。88年より7年連続で紅白に出場。また女優としても活躍し、95年の主演映画「Love Letter」でブルーリボン賞ほか各主演女優賞を、98年の『東京日和』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。その後も「サヨナライツカ」「Last Letter」などの映画やドラマに出演した。2019年に歌手活動を再開し「Neuf Neuf」を発表した。2020年12月にはベスト盤「All Time Best」をリリース。