改正“政治資金規正法”が成立 政策活動費を廃止【スーパーJチャンネル】(2024年12月24日)

24日午後、参議院本会議で政治改革の関連法が与野党の賛成多数で可決・成立しました。 改正政治資金規正法では、使い道の公開義務がない政策活動費を全面的に廃止することが盛り込まれました。 一方、企業・団体献金の禁止を巡っては、与野党の意見が対立し、来年3月末まで結論を先送りしました。 石破総理大臣 「今国会では与野党が侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を行いました。まさに熟議の国会、それにふさわしいものになったのではないかと」 石破総理大臣は会見を開き、企業・団体献金については「禁止よりも公開の方針」で透明化に向けた取り組みを進める考えを強調しました。

信号無視した車が交差点に進入…間一髪で衝突回避 3日後にも再び信号無視を目撃「もう最近毎日見ている。やめて」広島市

広島市の交差点で信号待ちをしていたドライバー。 信号が青になった瞬間に目撃したのは、信号無視の車とあわや衝突という場面。 ドライバー: びっくりした。ちょっとでもタイミングがずれていたら絶対に事故になっていた。 左から来た車は赤信号にもかかわらず、停止線の数十メートル手前でもスピードを落とさず、交差点に進入。 ドライバーはとっさにブレーキをかけ、間一髪で衝突を回避しました。 ドライバー: 堂々と通っていくので、自分が信号を間違ったのかなと思った。こっちがブレーキを踏んでよかった。 安心したドライバーですが、それもつかの間…。 わずか3日後、また同じドライバーが同じ市内でモクゲキしたのは信号無視の車。 スピードを上げて進入し、強引に右折しました。 ドライバー: びっくりした。タイミングが悪かったら歩行者か車に当たっていたと思う。 立て続けに目撃された信号無視。 非常にまれなことと思われましたが、ドライバーは「最近毎日見ている」といい、人の迷惑なので、今すぐやめてほしい」と話しました。

森口博子 生放送で涙声…中山美穂さんとの思い出語る 「凄く忙しかった時に、美穂ちゃんが…」

歌手の森口博子(56)が、24日放送のテレビ朝日「今年最も愛された昭和の名曲グランプリ2024」(後6・30)に出演。6日に入浴中の不慮の事故により急逝した歌手で女優の中山美穂さん(享年54)を追悼した。 森口と中山さんはともに1985年デビューの同期。番組では、森口が選曲した思い出の1曲「You’re My Only Shinin’ Star」を歌う中山さんの映像が放送された。 レコード会社が一緒だった2人。森口は「ディレクターさんも一緒だったりしたので、会ってる時もそうなんですけど、会ってない時もスタッフを通じて、美穂ちゃんの頑張りとかいつも届いていた」と語った。 続けて「ドラマで共演していた時は携帯電話とかなかった時代だったので、夜中にFAXを送り合ってたんですね」と回想。 中山さんは本名で森口のことを呼んでいたといい、「私が忘れられない言葉が、凄く忙しかった時期に、美穂ちゃんが“心は元気ですか?”って書いてたんですね。普通は“体調は大丈夫?”とかって書くのに。“明日も頑張りすぎないで楽しんでね”って書いてくれてて」と涙声で振り返った。 そして「常に周りの人のことを見ていてくれた、本当に優しい美穂ちゃんだったなって思います。演じてても歌ってても、話していても放つものが全て美しい、誇らしい同期だなって思います」としみじみと話した。 また「来年は美穂ちゃんも私も40周年だったので、美穂ちゃんが計画してた映像のBOXとかもリリースするはずだったんです」と告白。 「ファンのみなさんの気持ちとかスタッフのみなさんの気持ちを思うと凄い胸が痛い」と心境を吐露しつつも、「作品とか歌声が、ずっと残っていくんだなって思います」とうなずいていた。 7日に更新されたブログでは「悲しすぎるニュース」というタイトルで「中山美穂ちゃんの訃報。何かの間違いであってほしい。どうして?」とつづり、突然の別れを受け入れられない様子だった。