6日に亡くなったことがわかった中山美穂さん。
中山美穂さんの元夫で、作家・ミュージシャンの辻仁成さんが、ウェブマガジン「design stories」で、現在の心境を明かしました。
辻仁成さんは「某月某日、不意の悲しい知らせがあり、昨日は日記をお休みして、一日、祈っていたのである。」と、投稿。
続けて「そして、息子のことが心配なので、昨日はずっと息子君に寄り添っていたのだ。だから、365日、一度も休んだことがなかった日記が書けなかった。」と、綴りました。
そして「できれば、みなさん、息子も頑張っているので、そっとそっと、見守ってやって頂けると、まじで、父ちゃんは嬉しいのである。※ よろしくお願いいたします。」と、記しました。
辻仁成さんは「ぼくの母さんが言いました。『ひとなり、辛い時は、じゃんじゃん炒めて、がんがん食べなさい』昨日は、たくさん話をしたあと、息子と食事をし、母がぼくに託したこの言葉を伝えたのでした。はい、昨日、父ちゃんが見上げていた、ノルマンディの空です。どうぞ、、、、」と、空の写真をアップしました。
最後に、辻仁成さんは「フランス風イカ飯」のレシピを紹介したあと、「日々を丁寧に生きる。いろいろなことがあって、それでも、人生は続きます。息子君が大好きなこのフランス風イカ飯、で、元気になってほしいです。また、明日。」と、綴っています。