中居正弘が関与した女性トラブルが波紋を広げています。2023年に行われた会食において、女性との間で深刻な問題が発生し、最終的に9000万円の解決金が支払われたと報じられました。この件に関して、所属事務所は「双方の話し合いにより解決しました」と述べる一方で、トラブルの存在を否定することはありませんでした。 このスキャンダルが明るみに出ると、中居のイメージは大幅にダウン。彼が出演していたソフトバンクのCMは削除され、テレビ番組も次々と放送中止や差し替えが発表される事態に至っています。特に、レギュラー出演していた「金曜日のスマイルたち」などの番組は、放送予定が変更されるなどの影響を受けており、1月10日の新春SPも差し替えとなりました。 SNSでは、中居の番組打ち切りを懸念する声が多く上がっています。芸能プロ幹部の間では、彼の不祥事を受けて「金スマ」を続けるのは難しいとの意見が強まっています。番組は2001年にスタートし、長い歴史を持つものの、現在の状況では存続の危機に直面しているとされています。 さらには、テレビ業界全体の体質にも疑問が投げかけられています。過去のスキャンダルや風習が再浮上し、女性をタレントに当てがう慣習や、トラブルをもみ消す姿勢が批判されています。中居のケースは、芸能界に潜む問題を浮き彫りにし、今後の展開が注目されます。彼のキャリアにとって、今後の行方が非常に重要な局面を迎えています。