車線はみ出し対向車に衝突・逃走…福島市でひき逃げ事件【福島県福島市】
福島県福島市で12月7日にひき逃げ事件が発生し、60代の男性が大けがをした。 警察によると、12月7日午後2時ごろ、福島市小田の県道を走ってきた車が車線をはみ出し、対向してきた軽トラックに衝突。軽トラックを運転していた69歳の男性が足の骨を折るなどの大けがをしたが、車線をはみ出した車の運転手は救護措置を取らずに現場から逃走したという。 警察はひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っている
大量の薬や遺書などは見つからず…中山美穂さん 近隣住民が見た当日の異変と「空白の10時間」の謎
早すぎる死に、芸能界からも悲しみの声が上がっている。 12月6日、歌手で俳優の中山美穂さんが東京・渋谷区内の自宅で亡くなった。享年54だった。交友関係の広かった中山さんだけに、各界の著名人からあまりに急な別れを悲しむ声が上がった。 1985年デビュー組の森口博子(56)は自身がパーソナリティを務めるラジオで、〈音楽を頑張っていこうってお話をしていたんですけど、あまりにも突然で……。私も気持ちの整理がつかなくて、ごめんなさい〉と明かした。 同じく85年組の浅香唯(55)は自身のインスタグラムを更新し、〈同期という中でも美穂ちゃんは一目置かれる特別な存在(中略)人見知りだった私を気遣うように優しい笑顔で話しかけてくれてた美穂ちゃん 本当はちゃんと会ってありがとうが言いたかったです〉と投稿した。 中山さんの代表曲『世界中の誰よりきっと』の作詞を共に担当したロックバンド『WANDS』の元ボーカル・上杉昇氏(52)も〈急な悲報に触れ、ただただ驚き愕然とするばかりです。一緒に歌ってくださったこと、ありがとうございました〉とコメントを発表。また、俳優としても幅広く活躍していた中山さんには、竹中直人(68)や片岡愛之助(52)らも追悼コメントを寄せた。 「事務所関係者が中山さんの自宅を訪れ、110番をしたのが6日の昼0時ごろ。その場で亡くなっていることが確認されたといいます。家の中には中山さん1人だけで、鍵もかかった状態だったそうで、現時点では事件性は低いと考えられています」(全国紙社会部記者) 6日の夜8時過ぎ、実妹の中山忍(51)が報道陣の前に姿を現し、コメントを発表した。 「遅くまで、皆さん申し訳ございません。突然のことで、今……お話しできることが何もありませんので、改めまして、お話しさせていただくことがあると思いますので」 そう語ると、深々とお辞儀をし、関係者が運転する送迎車に乗り込んでいった。
ほんこん 中山美穂さん妹・忍への直撃取材を批判「下品なことすな」「悲しいに決まってるやろ!」
お笑い芸人のほんこんが7日にユーチューブ「ほんこんのちょっと待て」を更新。6日に亡くなっていたことが分かった歌手で女優の中山美穂さん(享年54)にまつわるニュースに苦言を呈した。 中山さんのニュースを巡っては、一部メディアが、妹の中山忍のコメントを報道。美穂さんの自宅の前で報道陣の前に姿を現した忍は「突然のことで、お話しできることが何もありませんので、改めましてお話しさせていただくことができたらと思います」と語ったという。 これについてほんこんは「こういうニュースは亡くなったことだけでいいと思うんですよ」と指摘し「過去にも上島竜兵さんが亡くなられた時に家の前まで行って、レポーターが『上島さんの自宅前から――』とやる必要があるのか? そういう下品なことはすなと。それが慣例になってるか知らんけど」と批判した。 続いて「『突然のことで、お話しできることが何もありません』…そりゃそうでしょうと。自分と置き換えてみなさい。急に最愛の親族が亡くなったときに、マイク向けられて何を言うんですか?」と忍を気遣った。 その上で「家に行ったら、ご近所の目もあるから収束させようと思って出て来はりますよ。『どうゆう心境ですか?』言うたら、悲しいに決まってるやろ! 家とか映したら、『芸能人の家か』言うて二次被害もあるかもしれんやないかい」と訴えていた。