俳優の吉澤涼さんが昨年12月30日に自宅マンションの隣室に無断で侵入した疑いで警視庁に事情を聴かれたことが明らかになりました。この事件を受けて、朝日ビールは7日、吉澤さんとのCM契約を解除すると発表しました。報道によると、吉澤さんは前夜から友人と酒を飲んで酔った状態で隣室に入ってしまったとされています。彼は警視庁の調査に対し、トイレを借りるために入ったと説明していますが、記憶が曖昧であったようです。 朝日ビールの広報部は、事件に対して「アルコール飲料会社として容認できるものではない」とし、今後吉澤さんを起用した広告は展開しないと明言しました。吉澤さんは2023年に朝日スーパードライの広告キャラクターに就任しており、CMにも出演していましたが、契約解除に伴い、巨額の違約金が発生する可能性も指摘されています。 吉澤さんは、過去にもメディアで酒好きであることを公言し、SNSでは酔った状態でのライブ配信も行っていました。ファンの間では、彼の酒癖について心配の声が上がっており、「お酒は飲んでも飲まれるな」という言葉が重く響く事件となりました。 このスキャンダルの影響で、吉澤さんの今後の活動にも不透明感が漂っています。今月21日には主演映画の完成披露イベントが控えているものの、ファンや業界関係者の注目が集まる中、彼の行動がどのように影響を及ぼすかが懸念されています。吉澤涼さんの今後の動向に注目が集まる中、彼自身が自身の行動を見つめ直すことが求められるでしょう。

中居正広の女性トラブルが再び注目を集めている中、元フジテレビアナウンサーの渡辺渚さんが新たな情報を暴露しました。渡辺さんは、中居さんとのトラブル後にフジテレビの幹部に被害状況を詳細に報告したことが明らかになっています。 2023年6月、渡辺さんは中居さんやフジテレビの編成幹部と共に解職の話し合いを行う予定でしたが、当日中居さん以外の参加者が現れず、結果的に中居さんから意に沿わない行為を受けることになりました。双方は代理人を立てて交渉を進め、中居さんは渡辺さんに対して解決金として1万円を支払ったとされています。 渡辺さんは、「中居さんを加害者と呼ぶ一方で、フジテレビに対しても許せない気持ちがある」と語り、心の内を明かしました。一方、中居さんはトラブルがあったこと自体は認めつつも、代理人を通じて協議を進めていると述べています。 このスキャンダルが報じられた翌日、中居さんは自身の有料会員サイトに謝罪文を掲載し、現在向き合わなければならないことに懸命に取り組んでいるとコメントしました。しかし、フジテレビは報道の一部を否定し、問題の重要性を軽視しているとの声も上がっています。 また、渡辺さんの周囲では中島優一幹部に対する不満が高まっており、彼の行動が問題の根源であるという指摘もあります。中島さんはこれまで女子アナや女性局員を接待要員として扱ってきたとの噂もあり、テレビ関係者の間では不安が広がっています。 この一連のトラブルは、中居さんにとって大きなダメージとなっており、テレビ局は対応に追われていると報じられています。中居さんの今後の活動に影響を与える可能性があり、業界内での反響は大きく、注視される事態となっています。