ロシアが日本との戦争も想定 プーチン氏 新年演説で団結訴え(2025年1月1日)
ロシアのプーチン大統領は、新年の演説で団結を呼び掛けました。 プーチン大統領は開始から3年となるウクライナ侵攻を念頭に、「ロシア全土の何百万もの人々の思いと希望が、我々の兵士や指揮官とともにある」と述べ、兵士らを「真の英雄だ」とたたえました。 そのうえで、「我々は何度も試練を乗り越えてきた」とし、「すべてはうまくいくと確信している。前進あるのみだ」と結束を呼び掛けました。 また、ロシアが第2次世界大戦でドイツ戦に勝利してから80周年を迎えることから、今年を「祖国防衛者の年」にすると表明しました。 一方、フィナンシャル・タイムズは31日、ロシア軍がおよそ10年前から日本と韓国の160カ所の攻撃目標を策定していたと報じました。 茨城県の東海村の原子力施設や関門トンネルなどのインフラも攻撃対象に含まれています。 ロシアはNATO=北大西洋条約機構との戦争が東アジアに拡大した場合を想定していたということです。 計画は現在も有効だと指摘しています。
戸田れい 人間ドックで大病見つかり4月に手術 今月頭まで化学療法「一番しんどい1年」 病名は公表せず
グラビアアイドルで女優の戸田れい(37)が31日、自身のインスタグラムを更新。今年、人間ドックで病が見つかり、大きな手術を受けていたことを明かした。病名は明かしていない。 「今年ももうすぐ終わりますね 皆さんにとって、2024はどんな1年でしたか?幸せをたくさん感じられた年だったら嬉しいな」と記し、「今日はわたしにとって2024がどんな年だったのか お話しようと思います 少し長くなってしまうのですが…最後まで読んでいただけたら幸いです!」とつづった。 「今年は長年連れ添った大切な愛犬がなくなり、私にも病気が見つかり、大きな手術をして、半年間治療を受け、極め付けは縫うレベルの怪我までしてしまうという 正直私にとっては人生で一番しんどい1年でした …後厄でした」と記した。 そのうえで「プライベートな事はほぼほぼファンクラブにしか書いていないので、今サラッと書いて少し驚かせてしまったと思うのですが…2024始まって間もない頃に病気が見つかりました」と告白。「自覚症状は全くなかったのですが、毎年1月に受けている人間ドックで見つかりました。お仕事のスケジュールなど諸々を擦り合わせて治療方針がかたまり、春にとても大きな手術をしました!人生で初めての全身麻酔での手術でした!!入院もまぁまぁ長かったです そして、今月の頭まで化学療法を受けていました」と明かした。 「幸いにも私は薬の副作用がそこまで酷くなく、比較的普通に過ごせていました!なので配信などのお仕事は続けていたので気付かない方がほとんどだったかと思います」とした。 「ただ治療が終わりに近づくにつれて、蓄積された副作用がちょっとずつ出てきてしまい…特に酷いのが顔のむくみでした」と戸田。「配信出るたびに『太った?』』なんかメイク変わった?』とチャットに書かれて みんな凄いなぁ!やっぱりわかるよなぁー!と思い、いつこの事をお話しをしようかずっと悩んでいました」とした。 「来年でデビュー20周年という事で、色々とお仕事の声もかけていただいていたのに…お断りする形になってしまいとても悔しい思いをしています」と悔しさを吐露。「ですが無事に治療も終わったので、今やっと皆さんにお話ししようと決めました 容姿が完全に戻ってくるにはもう少し時間がかかりそうですが、私自身はめちゃくちゃ元気です なので心配だけはしないでください ここからはもうむしろパワーアップするのみです」と前を向いた。 「病気を経て、家族の温かさや友達の大切さを再認識する事が出来たし この経験がいつかきっと誰かの助けになると思うので、しんどい1年ではありましたが、決して無駄な時間ではなかったって思います」とキッパリ。「そして最後になりますが、闘病期間サポートしてくれた事務所とファンクラブのファンの皆様にも感謝しています 本当にありがとうございます」と記した
韓国・チェジュ航空機事故・被害拡大の要因は滑走路の先に設置の装置か 「あってはならない位置」との専門家見解も
韓国・チェジュ航空機事故の悲劇的な背景には、滑走路先に設置された構造物が大きく影響していると専門家が指摘しています。この事故では179人が亡くなり、航空機が着陸後に衝突したことで被害が拡大したとされています。 問題となっているのは、飛行機を滑走路に誘導するための装置が土とコンクリートで支えられている構造物です。この装置は滑走路から約250メートルの位置に設置されており、韓国のメディアは、こうした強固な構造物が存在することは「決してあってはならない位置」であるとの専門家の見解を伝えています。 事故発生後、関係当局は原因究明に乗り出しており、滑走路の安全性や誘導装置の設置位置についての再検討が求められています。航空業界の専門家は、滑走路周辺における構造物の配置が航空機の安全性に与える影響を重視し、今後の対策が急務であると警鐘を鳴らしています。 この事故は、韓国の航空業界における安全対策の見直しを促す契機となる可能性が高いです。多くの人々が空の安全を求める中、専門家たちは今後の航空機事故防止に向けた具体的な措置を講じる必要性を強調しています。事故の詳細な調査結果を待ちつつ、航空機の安全運行に関する規範の見直しが期待されます。