【中山美穂さん逝去】デビュー曲発表パーティー、親友・工藤静香と笑顔の1枚、伝説ドラマの共演者と…『女性セブン』秘蔵ショットを公開

「余りにも突然の訃報に、愕然としております。皆さまと同じ様に、まだ信じられない気持ちです」 12月6日、女優で歌手の中山美穂さんが都内の自宅の浴室で死亡しているのが報じられた。8日には、プライベートで2人でドライブに出かけるほど仲よしであった工藤静香(54)が冒頭のように追悼コメントを寄せた。 1985年にドラマ『毎度おさわがせします』(TBS系)で女優デビュー、同年『「C」』で歌手デビューすると、“ミポリン”の愛称で親しまれトップアイドルの地位を確立した中山さん。NHK紅白歌合戦には1988年から1994年まで7年連続で出場するなど輝かしい功績を残した。 明るく愛らしい性格に、一般のファンだけでなく芸能界からも男女問わずファンが多かったという。“世界中”に愛された中山さんのまぶしい姿を本誌秘蔵写真で振り返り。心よりご冥福をお祈りいたします。

【速報】鹿児島 JR川内駅で貨物列車が脱線 けが人なし 一部区間で運転見合わせ(2024年12月12日)

12日未明、鹿児島県のJR川内駅で貨物列車が脱線しました。けが人はいませんが、一部区間で列車の運転見合わせが続いています。 JR九州によりますと、午前3時ごろ、JR川内駅で熊本から鹿児島駅に向けて運行していた12両編成の貨物列車が脱線しました。 乗客はおらず、運転士にけがはありませんでした。 事故の影響で、JR鹿児島線の川内ー隈之城間と肥薩おれんじの川内ー上川内間が始発から運転見合わせとなっています。 運転再開のめどは立っていません。 この事故を受けて運輸安全委員会は調査官2人を現地に派遣し、脱線した原因などを調べることにしています。

【衝撃】中山美穂が鍵アカのSNSに残していた遺言内容…40周年ライブへの明かしていた想いに涙腺崩壊!『毎度おさわがせします』で有名な女優の最後の恋人の悲痛の叫びがヤバすぎた!【芸能】

12月6日、自宅浴室での不慮の事故により急逝した、歌手で俳優の中山美穂さん(54)。12月9日になり、所属事務所はクリスマスコンサート「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」はすべて中止、払い戻しに応じることを発表した。同コンサートは、今月1日の横浜を皮切りに、6日(大阪)、10日(横浜)、15日(東京)が予定されていたが、1日が最後の公演となってしまった。 思わぬ形で帰らぬ人となった中山さんの最後のライブでの姿を、デビュー以来見守り続けてきた男性ファンが振り返る──。 現在49歳の石原さんが、中山さんのファンになったのは小学5年生のとき。TBS系ドラマ『毎度おさわがせします』(1985年)で俳優デビューをした中山さんに、姉と2人で虜となった。同年に中山さんが歌手デビューも果たすと、夢中になって公演に通うように。全国各地の公演に駆けつけた。 「美穂ちゃんは裏表がなく、媚びずに自分の生き方を貫くスタイル。一見近寄りがたいオーラがあるのに気さくで、人を惹きつける力があって。その魅力には女性ファンも多いです」(石原さん) 石原さんが12月1日に足を運んだ前述コンサートの横浜公演・夜の部で、中山さんは「クリスマスシーズンだけど、夏の歌、歌っちゃいます!」といたずらっぽく言うと、『クローズ・アップ』(1986年)、『50/50』(1987年)などを披露したという。 「歌いたい歌を歌うのが、美穂ちゃんらしいところです。ただ、そのなかでも『クローズ・アップ』は僕がずっとリクエストしていた曲で、たしか1988年の夏のツアー以来だと思うので、感慨深かったですね。 アンコールは『ハートのスイッチを押して』(1986年)、『You’re My Only Shinin’ Star』(1988年)、そして『世界中の誰よりきっと』(1992年)の順でした。会場は拍手が鳴り止まないぐらい盛り上がっていて、美穂ちゃんも“元気でまたお会いしましょうね”と言っていたのに……」(石原さん) ■中山さんがXの鍵アカ内で見せていた“後悔” 80年代のアイドル黄金期にトップを走り続けた中山さんは、他の女性アイドルたちが徐々にタレントや女優業にシフトするなか、90年代も歌手活動を継続したが、1999年を最後に歌は休業した。その後、2002年6月には作家でミュージシャンの辻仁成(65)と結婚し、パリに移住したものの、2014年7月に離婚。中山さんが歌手活動を再開したのは、2019年のデビュー35年目のことだった。 「離婚後に歌手活動を再開したのは、同期の存在もあったと言われています。“85年デビュー組”である浅香唯さん(55)や南野陽子さん(57)、斉藤由貴さん(58)たちはデビュー30周年ライブを開催しているのに、中山さんはその頃離婚したばかりで、まだ歌手活動は休業中でした。 10年ほど前に、中山さんは音楽家・渋谷慶一郎氏との熱愛報道が出たあたりのタイミングでXアカウント(当時はツイッター)を“鍵アカウント”にしています。フォローしているファンしか閲覧できないアカウントでは、《なんで自分は(周年ライブを)やらなかったんだろう》と悔いがあるような投稿もあったそうです。同期の“85年組”への意識ももちろんあったでしょう」(音楽誌編集者) そんな中山さんは無念を晴らすように2025年にデビュー40周年を迎えるにあたり、コンサートツアーを企画。今年の10月には『Miho Nakayama Concert Tour 2025 -Un-』と銘打たれた、来年の4月から始まる全国23公演の日程が発表されたばかりだった。結局、その悲願は果たされることはなかった……。 前出の石原さんが、復帰後の中山さんの“変化”を語る。 「芯は変わらないんだけど、復帰後は丸く、やわらかい雰囲気になっていたように思います。リクエストにも応えてくれるようになったし、とにかく言動の端々から、ファンに感謝を伝えたいという気持ちが伝わってきていました」(石原さん) 今もまだ、中山さんの逝去を「信じられない」という石原さん。12月15日に行なわれるはずだった東京でのクリスマスコンサートチケットも購入し、楽しみにしていた。 チケット代は1万7000円。決して安くはないが、石原さんは、「払い戻ししないでおこうかなとも思っているところです。……彼女とのつながりが消えないように」と小さくつぶやく。 失ったもののあまりの大きさに、まだまだ中山さんの不在を受け止められないファンは少なくないだろう。